猫を飼ったことがある人はたぶん知っていると思う猫の行動。
猫はものすごい甘えモードになると、手をモミモミしながらグーパー、グーパーします。もみます。
右、左、右、左、と手を交互にだしながら、指でグーパーしてもむのです。
たとえば、飼い主さんのひざの上でなでなでしてもらって、気持ち良く眠くなった猫が手をモミモミ、グーパー。
飼い主さんの足とか腹とかをリズムよくもみます。
その時の猫はゴロゴロとのどを鳴らしながら、顔はちょっとトローンとなっているはず。
飼い猫なら、子猫だけではなく大人猫になってもしています。
人なつこい猫なら、飼い主さんじゃなくても気が向けばモミモミします
(私の知っている猫はだけど)。
この行動は子猫のときに、お母さんのオッパイを飲みながら、グーパーグーパー、モミモミとオッパイをもんでいたときの記憶からするのだそうです。
つまり子猫がえりをしているのですね。
そのときの猫は飼い主さんをお母さんと思っているのかもしれませんね。
私は友達のお店で飼っている猫にこのモミモミ、グーパーをされたことがあります。
はっきりいってチョーかわいい。
満足そうにゴロゴロいいながら、力の抜けたトローンとした顔でモミモミ。
人の前でここまで力をぬいて、くにゃくにゃになった体の猫ってなんかたまらなくなります。一瞬母猫の気分を味わいます。
ただね、猫って次に会ったときにも、またこのモミモミをするとはかぎらなーい。
顔なじみになったからって、そのとき猫がのらなければ、いくらなでなでしても「ふん!」ってな感じです。
あぁ、この間の甘い時間はなんだったの?
・・ま、私は猫ってそういうとこがたまらなく可愛いと思うのですけどね。
さて、ブーです。ブーが家に来てからモミモミしたところは見たことがありませんでした。
それに、ブーがゴロゴロとのどを鳴らすのもほとんど聞いたことがなかったのでした。
ブーはまず、ひざにのらない。抱っこさせてくれない。
なでさせてくれない(たまにしか)。
甘える時は、ブーが自分からごつごつと頭を足にぶつけてきたり、さりげなーく体を私の足にくっつけて寝てみたり(ただしさわってはいけないのよ)。
ブーは自分から甘えるのはいいけど、こっちからさわるのは許してくれないのでした。
私は、ブーがモミモミしないのもゴロゴロ言わないのも、お母さん猫から早く離れたからかな、と、なんとなくそんな風に思っていました。
でも、ブーが家に来てから2年が過ぎたある日。
モミモミしていたのですよ~!
グーパーしながら!ゴロゴロのどをならしながら!
なんと毛布に!!(なんでよ!)
それは私が10年以上前から使っていた、西○○の高級毛布。
色はピンクの花柄。なんとお値段8万円。
実は沖縄に来てから毛布は使っていなかったのです。
でもその年は寒かったので、日に干しておいといたのですよ。
ふと見るとその毛布の上でブーが、いっちに、いっちに、って感じでモミモミしている。
なんていうか、最初はとろ~んって感じじゃなくて、体操しているみたいでした。
ゴロゴロ言ってはいるけど、顔はびみょーに緊張しているような。
いっちに、いっちに、って一生懸命にモミモミしている(そう見えたの)ブーを見たとき、少し感動したけど思い切り笑えてしまいました。
それ以来、その毛布はブーのものです。
居間のすみにたたんで置かれ、ブーのママ毛布と呼ばれています。
手触りがお母さん猫を思いださせるのか、高級毛布なのが気に入ったのかはわからないけど、ブーはママ毛布のそばを通ればモミモミしています。
今も毎日3、4回はいっちに、いっちに、としているブーを見ます。
そんなママ毛布はブーの精神安定剤みたいなんだと思う。
たまに本当に、とろ~んとした顔でモミモミ、グーパーしているブーを見かけると、ママ毛布には本当に甘えられるんだな、と。
ちょっとくやしいような気もするけど、「あぁ、グーパー、モミモミ出来てよかったねー」とも思うのでした。
ブーにもどこかに、お母さん猫の記憶があるのだなぁ。
よかった、よかった。
★ ☆ブーに(噛まれずに)抱っこできるとき。★☆
病院に行ったとき。
猫キャリーから(かごね)、診察台の上に出したとたんに、びょーんって、とびついてきます。
だっこ、だっこって。うふふ(ちょっとうれしい)。
たまに頭にのぼるけどね。
# by rumibehere | 2004-09-07 23:20
「あー、この子はオスだねー」って動物病院で言われたのは、2回めの通院のときでした。
「えっ、そうなの?」と私と娘はびっくり。
だって、なかったんです。キンタマが(きゃ)。
だからメスだと思い込んでいたのでした。
どうもね、子猫の時はわかりにくいみたい。
しばらくしたらブーは、りっぱな黒いタマが2つある猫になりました。
猫のタマってね、毛はふわふわしているし、ぷりぷり丸いし、
見た目もそーとー可愛いのですよ。
そしてさわり心地もいいんだなぁ。
私と娘はブーのタマが大好きで、しょっちゅうさわっては、ブーに「フーッ!」とおこられ、また噛まれていたのでした(それでもさわる、笑)。
ブーが家に来てから7ヶ月後にサカリがきました。発情期です。
ブーは「あ゛―ん、あ゛ん」って、年中鳴くようになりました。
アパートのお隣りの家にまで聞こえる声です。
落ち着きもなくなり、ドアや窓の前で「外にだしてぇぇ!」というように鳴き続けます。
夜中でもさわぐようになって、人間の方も睡眠不足でつらくなってきました。
「家にいる子は、去勢はした方がいいねー。」と獣医さんに言われていました。
でもあまり早い時期に去勢をすると病気になりやすい、とか色々聞いていたりして、まだ去勢手術はいいかな、と思っていました。
それに手術だしなぁと、気後れしていたのです。
毎日昼夜ブーがさわぐようになって、いよいよ私も疲れてきた頃、オス猫を飼っていた友達が教えてくれました。
「オスはメスと違ってお腹を切るわけじゃないし、入院もしないのよ。
タマをね、ピピッて切ってバンソーコを貼って、すぐ帰れるよ。
それに去勢した後の袋ってね(タマの)、ふかふかでさわると気持ちいいのよ」
そーかぁ。ふかふかになるのかぁ(笑)。
ピピッって切ってバンソーコで終わりなのか。
友達の言葉で、大丈夫そうだなって気持ちになりました。
それからすぐに、スプレーというオシッコを(発情期のオスがする~)ブーがソファにしたのをきっかけに去勢手術の予約を病院にしました。
手術自体はわりとすぐに終わるそうです。
ただ全身麻酔なので麻酔が醒めるまでは病院にいたほうがいいということでした。
とりあえず2時間後にまた病院に行くことにして、ブーをあずけました。
そして時間がきて病院に行き、ブーのところへ案内されます。
ブーはぐたーとして寝ていました。
目はさめているのだけど、麻酔がまだ効いているらしく、舌もだらんと口からでていました。
もちろん体は起きあがれません。
そのブーの姿を見たときに、ものすごくショックを受けて、またびっくりしました。
やっぱり手術は手術なのです。
ピピッと簡単に、というわけではないのです。
もう少し病院においていたら、という先生の言葉があったのですけど、目だけで必死に私を追っているブーをおいて、ひとりでは帰れませんでした。
傷口を舐めないように、首にエリザベス・カラーという(なんて名前だ!)
プラスチックの首輪をつけられて、ブーは帰ってきました。
麻酔が醒め切れずに、よろよろと歩き、それでもトイレまで行こうとします。
途中でオシッコがでてしまい、ブーもオロオロしています。
エリザベス・カラーが邪魔でとろうと必死になるブー。
エサを食べるときと水を飲むときは、カラーをはずしてもいいと言われていたので、はずしてあげます。
そのうちエサ入れの前から離れなくなりました(涙)。
エリザベス・カラーが歩くときにゴンゴンぶつかるし、寝るのにも邪魔でよく寝れないようでした。
そんな眠れない夜を私もブーと過ごしながら考えていました。
本当にこれでよかったの?健康なブーの体にメスをいれたのです。
去勢自体が不自然なのではないか。私の都合で去勢させたのではないか。
ブーは猫として幸せなのだろうか。松本家に来てブーは幸せなのだろうか。
そんなことを、まぁ、ひと晩中考えていました。
翌日にはエリザベス・カラーもはずし、
(ホンとは5日ぐらいしていないといけないの)
傷口はブーも気になるようで舐めていたけど、
(ホンとはバイ菌がはいるかもしれないので、いけないのー)
すっかり元気になりました。もともと病気ではなかったしね。
傷も一週間もしないうちにわからなくなりました。
去勢後のブーはサカリのほうも嘘のようになくなり、鳴くことも夜中にさわぐこともなくなりました。
去勢手術後、サカリがきたことは一度もありません。
少し遊びかたが子猫っぽくはなったかな。
ただ去勢をするとおとなしく、飼いやすくなる、と聞いて少し期待していたのだけど、それはなかったよ~。
去勢前と変わらず、相変わらずブーはブーなのでした。
さて、去勢手術をして色々考えはしたけど、ブーはいま松本家にいるのだし、これでよかったと思っています。
去勢手術は自然ではないけど、ブーと私達は手術後おだやかに暮らしています。
いまブーも私達も一緒で、幸せに暮らしていることが、いちばんだよね。
と思うのです。
☆ ★ブーのタマ、その後★☆
思ったよりもふかふかではないぞ!
娘も私も、めっきりさわらなくなった。
その後100円ショップで、去勢前のブーのタマにそっくりなキーホルダーを発見。
黒くて丸くて、毛みたいで、ふわふわで、ふたつあるタマ・・のようなキーホルダーです。
娘と100円ショップに行く度に、「ブーのキンタマだねぇ・・」とつい見てしまいます。
買ってません。
# by rumibehere | 2004-09-07 23:17
娘は小さい頃から、動物や生き物が大好き。
そしてやっぱり猫や犬も飼いたがりました。
「アパートだからね」「転勤が多いからね」と猫や犬を飼いたがるたびに、
飼えない理由を話して納得してもらってました。
それでも娘は犬がいたら、、猫がいたら、、と、夢はもっていたのだよね~。
サンタクロースに手紙まで書いてお願いしていました。
こんな子猫が欲しいって絵を書いて、
自分の部屋に貼っていたのだよ(く~!かわいい)。
それがね、ちょっと不思議なんだけど、娘が描いた猫の絵は
ブーにそっくりな猫だったのだよね~。
顔が黒くて、手足の先も黒くて。ちょっとシャム猫風。
だから娘は、ブーはサンタさんからのプレゼントだって信じています。
で、ブーが家に来てしばらくした頃、娘が言った言葉。
「でもサンタさんの手紙にさ、性格の可愛い子猫にしてねって書けば
よかった。こんなはずじゃなかったのにな。ブーは何歳まで生きるの?」
・・あはは。
PS、サンタさん。
娘は動物を飼うのは可愛いだけじゃないんだなって、
勉強しています。
# by rumibehere | 2004-09-07 23:13
ブーちゃんの飼い主で、このブログの書き手であるmikaちゃんに、ブーちゃんの写真を送ってもらいました。
拾ってきたばかりの頃の写真はないんだって。
私は右下の写真が、ブーちゃんらしいくって好きですね~
# by rumibehere | 2004-08-29 18:08
ブーの朝は早いです。
4時ぐらいにはおきます。次に私を起こします。
物を落としてみたり、頭を噛んだり、目を覚ますまであきらめません。
土曜日でも、日曜日でも、お正月でも毎日、毎日この時間に起こします(涙)
そして私が起きたらご飯です。
思いっきり足にグルグルして、頭をゴンゴンぶつけて嬉しさを体で表してから、やっと食べます。(その後、私はまた寝るよ)
ブーは下部尿路疾患という病気にすぐなってしまうので、食事は病院で売っている特別療法食しか食べられません。これはドライフードです。
よく猫食でいうカリカリですね。これを2種類まぜてあげています。慣れるまでは嫌がったけど、今は大好きです。
これしかあげないしね。
この病気になる前は猫缶(カルカンとか、モンプチとかね)が大好きで、缶をパカッと開ける音を聞くとすっ飛んできたものでした。
缶を開ける音なら、コーンでも、トマト缶でも飛んできたけど。
ブーはもう一生、猫缶を食べることはできません。かわいそうだけど食べてたら死んじゃうので、しょうがありません。
今は缶が開く音がしても反応しなくなりました。
あきらめたのか、もう忘れたのかもしれませんね。
そんなブーが今も「ちょうだい!」と絶対にあきらめないのが、「ちくわ」です。
子猫の頃はちくわをあげると、まずコロコロ転がしてみたり、口にくわえて走ったりしてました。
充分遊んで、楽しんだ後にホコリだらけになったちくわを食べます。
遊べるし、食べれるし、(という理由かどうかはわからないけど)ちくわが大好きでした。
でもね、私もちくわが好きなのだよ~。
今はブーは食べられないけど、私は食べたい。だからブーに気づかれないように食べようとします。
ブーが寝ているときに、そーっと冷蔵庫から出して、音をたてないように袋を開け、包丁の音がしないようにちくわを切る。
・・なのに振り向くと、絶対ブーがいるんだなぁ。
ちょっと怖い。
私、これはブーの超能力なんじゃないかと思うのですけど。
★ないしょ話☆
ちくわはやっぱりあげられないけど、ホンとにたま~に、ササミをゆでたのとか少しあげるときがあります。
ブーには「先生には絶対にないしょだよ!」とクギをさしてね。
(ブーの先生は病院に行くと「何かあげました?」と必ず聞く。ドキドキ)
# by rumibehere | 2004-08-28 23:41
ブーはあまり鳴かない猫でした。
子猫の頃はほとんど声を聞いたことがないなぁ。
病院で注射をされたときに「に゛ゃ!」って言ったのを聞いたくらい。
拾ってきた時は、「にゃ~にゃ~」じゃなくて「ぶーぶー」言ってたし。(鼻だったんだけどね)
ま、ここは動物を飼ってはいけないアパートだし、鳴かないほうがうちとしてもいいやって思ってました。
そんなある日、ブーの鳴き声を聞いてびっくりしました。
かわいいのですよ。すんごく。
その日、なんで鳴いたのかは忘れたけど「にゃぁぁぁん」って。
鳴きかたも可愛いけど、声がすご~い可愛い。
ちょっと高めで、あま~い。もう大人猫なのに子猫みたいな鳴き声。
ブーからはちょっと想像していなかった声でした。
ブーは顔が黒いし、眉間あたりの模様のせいで、いつも「おこってる?」って顔をしています。ブッス~ってみえるのね。「なんか不機嫌なの?」みたいな。
そんなブーがあんなにかわいい鳴き声だなんて。何度も聞いてみたーい!、、だけどやっぱりブーはそんな簡単には鳴いてくれないのでした。今はこの頃よりは鳴いてます。
そしてしゃべります。(本当)
さて、私はブーの可愛い鳴き声に「くそー、やられたー!」という出来事が何度かあります。
ある日、ブーと私はけっこう白熱した戦い遊びをしていました。
にらみ合いです。
少しでも気をぬいたらブーは飛びかかってきそうです。
緊張感ピリピリの空気になっています。お互い動けません。
そんな状態がしばらく続いた後、急にブーが「にゃあぁぁぁぁぁん」とかわい~い声で鳴いたのです。
私はハッとしました。
ブーが怖がっているわ、目もウルウルしている。かわいそう。
「そーなのー。ブーちん怖いのぉ。ごめんねぇん。」ってブーを抱っこして顔をスリスリ。。
ブーったら、かわいい。
その時です。「ガブッ!」と、口を噛まれました。
目にもとまらぬ早さって感じ。
唇がびろーんと伸びるぐらいに噛んで、ブーはダッシュで逃げていきました。
「いってー!!くそ猫―!」流血です。
なんかね、こういうのって裏切られたような、やられたような気分になるものですよ~。
くすん。
と、いう感じに顔を噛まれるのを3回ほどやられました。
もう今は甘い声をだされても、だまされない私です。(笑)
# by rumibehere | 2004-08-28 23:37
私がお風呂に入るとき、ブーは大変です。
私が入る前に自分が風呂場チェックをして、まずシャワーから水を飲ませろと訴えます。
なぜか直接シャワーから飲むまではでて行きません。
で、私のお風呂の入り方は半身浴なので長いのだけど、(全部で1時間くらい)ブーは5~10分おきに見にきて、点検です。
お風呂の匂いをかぎます。
私の匂いもかぎます。
天井も見上げます。
風呂桶ものぞいてみます。
風呂の水をなめてみたりします。
自分の足についた水をなめます。
鳴いてみます。
そして出て行く。
これらを繰り返します。
ブーが来てからは、風呂の戸を閉めての入浴はできなーい。(閉めてもブーは自分であける)私が風呂からあがると今度は大騒ぎです。
「にゃあ~ん」と一言鳴いてから、足にべたべたはりつきます。
頭をごんごんぶつけてきます。
私の足を交差しながらぐるぐる回ります。(うちでは、8の字ぐるぐると言っている。)
そして、そのままブラッシングになります。
猫ブラシの入っている入れ物の前で寝そべるブーを、私は裸のままでブラッシングするのでした。
毎日、毎日。
なぜここでブラッシングかというと、ある日あまりに8の字がしつこかったので、ブーの気をそらそうとして、思いつきでしてみたのですね。
それから毎日せがまれるのでした。
ま、それでブーはやっと満足そうにゴロゴロとのどをならして落ち着くのですよ。やれやれ。
★ブー自身は、家にきてから3回くらいしかお風呂に入ったことがありません。
拾ってきた時に、あまりも汚かったので洗いました。その後ノミを発見。
ノミとりシャンプーを2回くらいしました。
それからは、ノミもいなくなったし、体も汚くないので特に洗っていません。
完全室内飼いだし、ブーは毎日せっせと綺麗になめてるしね。
猫ってホンとに綺麗好き。★
# by rumibehere | 2004-08-28 23:33
今はひどくないのだけど、ブーのことで困ってたことは思いっきり噛まれること。
手加減なしに噛む。いきなり噛む。狙って噛む。これはね、ホンとに痛いの~。
本気でやられると足に穴があきます。流血です。本気で頭にきます。思わずバシッと殴りた
くなります。(でも本当に殴ったら死んじゃうだろな~と思うので、しないけどね。)
この当時、私も娘も足はいつも傷(血)だらけでした。今も傷跡はかなり残っちゃってる。
本来なら子猫のときにね、兄弟とかと噛みあいながら、ここまでしたら痛いんだな、とか噛んだら噛み返される、、とか猫勉強があるらしいのですよ。
猫関係や力加減をそうして勉強するのだよね、きっと。
ブーはそういうことがなかったと思うから、しょうがないといえばしょうがないのだけど。
じゃあ私が教えてあげるわ、と色々なことを試してみました。
・ 噛まれたら噛み返す(本気で!)
・ 耳をあーんと噛む(友達がいいと教えてくれた)
・ 鼻先を指でピンする。
・ こらっ!と大声で怒る。
・ ふーっ!と猫のように威嚇する。
・ 体を押さえつける。
・ 抱っこしてぎゅうぅぅとする(これはブーが大嫌いなことだったから)
・霧吹きでシュッと水をかける(その時は逃げる)で、、結果はぜーんぶダメ。余計に興奮して倍に噛まれるか、相手にもされないのでした。(くそー!)
しまいには娘に「カ、カ、カ、カ、、、」と威嚇するようになってしまった。
これってね、獲物を狙っている時の声なんだよね。ハーッ。
娘はこの「カ、カ、カ、、」を聞くと「きゃー!」と本気で怖がります。一時期は霧吹きを手に家の中を歩いていた。娘、かわいそ~。
さすがに私には威嚇まではしなかったけど。(してたら許さん)
と、このようにしつけをするつもりが、逆にきたえてしまったのか、いつも気をつけていないと、命(足)を狙うような猫になってしまったのでした。
この当時、娘はよく「猫の学校があればいいのに。ブーも学校に行って勉強すればいいのに~」と言っていました。そういえば犬の学校はあるよね。(しつけ教室か?)
でもね、「しつけをするぞ!」というのをやめたら(あきらめたら・・)前よりブーは穏やかになったと思う。気づいてみたら「あれ?最近いい子?」って感じでした。
やっと人間との生活に慣れたのか、ブーも大人になったのか、、わからないけどね。
今でもブーは隠れて、私や娘がそこを通りかかるとバーって飛び出してくる、、
とかはするけど、噛むまではしなくなりました。いや、噛むこともあるんだけど、痛くない。
あまがみって感じ。あ、今遊びたいんだなって可愛い感じです。そう思えます。
今はそれよりか、飛び出してきて噛むふりをしたり(笑)パンチするふりをしたりする、なんかおもしろい猫になってます。よかった、よかった。
# by rumibehere | 2004-08-24 22:30
ブーは娘が拾ってきた猫です。ちっちゃかったんですよ~。まだ毛も生えそろってい なくて。
娘が学校から帰る途中に「ぶーぶー」と鳴く弱々しい声がしたので、何が鳴いている のか気になって探すと、横たわった子猫が草むらにいました。
鼻からは鼻水と鼻血、目には目ヤニで膜がはったみたいに白くなっているし、体はガリガリ。
とにかく、きちゃな~い子猫でした。
娘はその汚い子猫をTシャツのお腹のところに、くるくるっと巻いてそのまま抱えて 連れ帰ったのでした。娘、すごい!
私、家でその子猫を見たときは、もう死んでると思いましたよ。ぐったりしてたし。
でも鼻からは「ぶーぶー」と音がする、、。
正直、私は心の中で困ったなぁと思っていました。ここはアパートで動物を飼っては いけないし。
ここでこのまま死なれても怖いしなぁ。それに私は子供の頃に猫を飼っていたことが あるのだけど、色々な理由で最後まで飼ってあげられなかったのです。
その子達のこともあり、もう動物は飼わない、と決めていました。
「この子猫のお母さんが今ごろ探しているかもよ。元の場所へ置いてきたら?」
でも娘は聞きませんでした。元の場所へ置いてきたら、この子猫は死ぬと、きっとわかっていたのだなぁ。
とにかく、飼うかどうかは後にして動物病院へ連れていきました。
「生後30日になるかどうかだな」と言われました。目ヤニをとってもらって顔をふいてもらって。目はブルーなのがわかりました。風邪をひいているらしく、熱もありました。そして注射を3本。栄養剤も。体重は400グラム(ちっちゃーい!)
まだミルクが必要らしいので、子猫用のミルク缶も買いました。
これから3時間おきにミルクを作るのです。ひぇ~。
診察が終わると先生が「この子は大丈夫だよ。」と言いました。その一言で、ほっとしたのを覚えています。
思いがけなく子猫との生活が始まりました。大きなダンボールにタオルをひいて、寝床も作りました。
3時間おきにミルクをあげて、おしっこやうんちのチェックをして。
先生の言ったとおり一週間もすると、弱々しかった子猫はあっという間に、3DKの家中を走り回る(飛びまわる)元気な子猫になったのでした。
そしてその頃には、松本家の人々は睡眠不足と猫がいる緊張で、ぐったりと猫疲れをしていたのでした。
さらにそれから半年後には、「こんなはずじゃなかった、、」娘が口にするほどの猫に、ブーは成長しているのでした。
☆★なぜブーという名前?(よく聞かれる)★☆
拾ってきたときに、「ぶーぶー」鼻がなっていたから。ぶさいくだったので。
ぶさいくのブー。(映画のETにそっくりでした。)
飼うつもりはなかったので、真剣に考えなかった。娘はマロンちゃんとか、なんか色々つけようとしていた、、、。でもね、今はほんとにブーは、ブーだなぁと。
ぴったりの名前だと思います。不思議ね。
# by rumibehere | 2004-08-23 21:27
私RUMIKOの沖縄の友人であるみかちゃんと拾われ猫Boo(♂)の日々を綴ります。
# by rumibehere | 2004-08-16 10:25